快眠おすすめアロマ①

深く質のよい睡眠のカギになる一つは『副交感神経を優位にする』ことです。
そのためにはまず…リラックス。
リラックス方法は色々ですが、手軽なリラックス方法としてアロマセラピーはおススメです。

嗅覚は感情にも働きかけるので、エッセンシャルオイル(精油)を選ぶときの前提として、まずはご自分が心地よいと感じるものがいいのですが、ものによっては覚醒してしまうものもあるので、快眠が目的ならばリラックス効果が高いものを選んだ方がよいでしょう。

ラベンダー

リラックス効果の代表選手で、精神を浄化し、穏やかな気持ちにする働きがあります。
医療機関や介護施設などでも使用されている例も多数あり、イギリスでは睡眠薬を常習していた患者さんにラベンダーの香りを嗅がせたところ、眠りが深くなったとの報告もあります。

カモミールローマン

不眠のほか、緊張、怒り、恐怖、不安を和らげる働きがあります。
この植物は、踏みつけられても踏みつけられても育つことから逆境に負けない植物として知られているように、ストレスを感じてつらいと感じるときにも、香りを嗅ぐことで癒されてリラックスする効果があります。

オレンジ・スイート

人気の香りで、この香りを嗅ぐことで多くの人が眠気を誘うと言われます。心配事があるときや緊張状態、ストレスを感じるときに、ココロを明るくさせて、前向きな気持ちにされてくれます。
他にも、ベルガモット、プチグレンなどの柑橘系もおススメです。


睡眠前の入浴時に、バスタブに数滴たらしたり、市販のアロマディフューザーを利用するのもいいですが、より簡単にティッシュに1,2滴垂らして枕元(香りがきつく感じる場合は少し離した場所)に置いておくのもいいでしょう。ぜひ、目をつぶって深呼吸をプラスしてみてください。

*エッセンシャルオイルを選ぶ際には、専門店で本物を入手することをおススメします。雑貨店などで安価で取り扱っているものは、化学物質を使用した香料なのでアロマセラピーの効果はありませんので…

この記事を書いた人

大原智子
大原智子睡眠インストラクター・快眠カラーコンサルタント/健康管理士一般指導員
『夜になれば眠るのが当たり前』じゃない現代日本人。
平均睡眠時間は世界ワースト1、5人に1人は睡眠に問題を抱えている現状。
"一億総活躍社会" "働き方改革"と叫ばれる社会の裏で、睡眠時間を削って働き心身の健康を害したり、多くの女性たちがいくつもの役割を全うするために睡眠時間を削って頑張る姿を目の当たりにします。
「睡眠」の時間・質の向上によって、その人が持つ最高のパフォーマンスが発揮され、健康(病気でない)ということだけでなく、それを基盤とした豊かでイキイキとした人生をゴールとしたウェルネスライフにつながることを、多くの皆様に伝え、共有できることを望んでいます。一人でも多くの人が「良く寝た」「すっきりした」と朝を迎えるために、『医療の手前』で出来ることに向き合い、取り組んでいます。
まずは、知ること、そして意識を変え、行動を変え、習慣化させる…良質な睡眠の力で、健康も美しさも手に入れましょう。